積み上げられたCDたち-8-

初夏の陽気です、大阪。

GWもあけて、また仕事がスタートしました、俄然やる気。

「まじめに働くってすばらしいよねー。」先日行われたBBQでの友人の一言です。

はい、そのとおりです。

さて、CDシリーズいこか。

今回は最近のわたしのヘビロテから。

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Norah Jones「come away with me」2002

http://www.amazon.co.jp/dp/B00008WT49

マニアックシリーズではなく、今回はみなさんも良くご存知かと思います。
Norah　Jonesのアルバムから、一曲。

昔はそんなに聴き込んでなかったんだけど、最近寝る時に聴いています。


♪shoot the moon

歌いだしの、　the summer days are gone too soon......で

もう泣けてくる。

包み込まれる歌声と、シンプルなメロディ。

楽器の構成もシンプル。

全部がやさしいと思います。

歌詞も、好き。

”The summer days are gone too soon

You shoot the moon

And miss completely

夏の日は　あまりに早く過ぎていった

あなたは全てを捧げ

そして全てを失った

And now you're left to face the gloom

The empty room that once smelled sweetly

Of all the flowers you plucked if only

You knew the reason

Why you had to each be lonely

Was it just the season?

今こうして一人残され　憂鬱に向き合う

空っぽの部屋　あなたが摘んだ花で一度は甘く香っていたのに

あなたは知っていたのだろうか

なぜ私たちがそれぞれ寂しさを抱えていたのかを

ただこの季節のせいだったのかな”

静かな曲で、澄んだ空気が感じられる曲だと思います。

聴き終わった後、

今わたしの小さな部屋も、空気が澄んだような感じがします。

雑多な街にある小さな部屋も悪くないな。